みなさん、こんにちは!「家族信託」や「遺言書」、「任意後見」など生前の相続対策に特化した取組を行うディアパートナー行政書士事務所です。
10月29日(土)午前、長野県松本市勤労者福祉センターにおいて、毎月実施している「家族信託&相続セミナー」を開催しました。
昨年から始めたこの月イチの自主開催セミナー「家族信託&相続セミナー」も徐々に定着し、毎回、熱心な受講者の皆さまに参加いただいております。
セミナー開始から1年以上が経過し、セミナーの内容も一定水準を確保できるようになってきました。今までは、事務所の開業記念として無料でセミナーを開催していました。
そして今年10月から12月までのセミナーは「自分史えほん」ふるさと納税返礼品採択記念として、引き続き無料で開催していきます。
年が明けて来年1月のセミナーからセミナー内容のクオリティを保つため、1人(親子や夫婦でご参加の場合は1組)1000円の参加料をいただくことで準備を進めています。
今回のセミナーも有料化を念頭に、セミナー名も「認知症・相続対策セミナー」と変更し、内容も「家族信託」だけでなく、遺言や任意後見、生前贈与など生前相続対策も併せてご説明できるにしました。
地域の皆さま方には、生前の相続対策について、必要だと感じながらも「何もしない」という選択肢だけは避けていただきたいと思っています。
「相続対策は百人百様」であり、遺言書の作成だけで足りるケースもありますし、家族信託が最適というケースもあります。また、家族信託+遺言書をセットにする場合もあります。
現在独身のおひとり様で任意後見制度や死後事務委任契約が必要という方もいらっしゃるかもしれません。
相続対策は皆様の状況が一人一人違いますので、その方にとって最適と思われる相続対策も違います。
ですが、ただひとつ明確に言えることは、「何もしない」のが最悪の選択肢だということです。
「何もしない」というのは、ご自身にとっては手間もお金もかかりませんが、残された家族や親族は、後々、相続発生後に非常に大きな手間とお金がかかることになります。
また、ご兄弟の仲が良好でない場合は、相続人間での相続争いが発生する可能性もあります。
遺された家族や親族の方々に不要な手間や費用をかけさせるのではなく、ちゃんと計画的に相続の準備を進めたいものです。
さて、この「認知症・相続対策セミナー」ですが、今年は以下の日程で開催します。年内開催のセミナーについては、「自分史えほん」ふるさと納税返礼品採択(※)を記念して、無料で開催します。
10月から12月まで毎月1回、土曜日の午前中に松本市勤労者福祉センターで行います。
来年1月開催分から「有料でのセミナー開催」としますので、ご興味をお持ちの方は。無料のうちにご参加いただければと思います。
(※)今年夏にローンチした「自分史えほん」「自分史フォト」は、先頃、松本市のふるさと納税返礼品(3万円分ギフト券)に採択されました。
年内、無料での開催予定は以下のとおりです。
○11月26日(土)10時~11時30分 松本市勤労者福祉センター
○12月24日(土)10時~11時30分 松本市勤労者福祉センター
会場の松本市勤労者福祉センターではコロナ感染防止の観点から、現在、通常の1/2定員で運用しています。セミナー開催にあたっては細心の注意を払って、新型コロナ感染症の感染防止に努めています。
冬の寒い時期となりますが、新型コロナが大暴れしないよう祈るのみです。
セミナー参加は、今年中は無料ですが事前申込みが必要です。以下のWebのお問い合わせからお申込みください。↓(電話または電子メールでも受け付けています)
ディアパートナー行政書士事務所
電 話:0263-34-6163
メール:info@dp01.co.jp
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