みなさん、こんにちは!「家族信託」や「遺言書」、「任意後見」など生前の相続対策に特化した取組を行うディアパートナー行政書士事務所です。
7月30日(土)午前、長野県松本市中央公民館(Mウィング)で「自分史作成の体験会(ワークショップ)」を開催しました。
これは、7月初めにサービス提供を始めた「自分史えほん・自分史フォト」の発売を記念して、『自分史の作成ワークショップ(体験会)』として開催したものです。
「自分史えほん」と「自分史フォト」の発売は、相続対策と関連のある士業や編集人が協業して始めたものです。なぜ「相続」かというと、「生前の相続対策」というのはあまり身近ではなく、通常は相続が発生(死亡してから)から考えることが多いです。
ただ、生前から対策しておくことで
① 子供世代や孫世代が困らない。
② 相続争いなどが起こらない円満相続が実現できる。
③ 相続財産を有効に承継できる。
④ 親世代の想いを次世代に引き継ぐことができる。
など、大きなメリットがあります。
エンディングノートの延長である「自分史えほん」や「自分史フォト」は、自分の半生を子世代や孫世代に伝えていくのにとても良いツールとなります。
そして、この「自分史えほん」や「自分史フォト」を作成しようとすることで、「生前の相続対策」をより身近に感じていただくことができるものと確信しています。
この体験会のメインイベントとして、プロの編集人が講師を務め、参加者ご自身の半生をダイナミックに構成する手法を学びました。
当日は、長野県内各地からお集まりいただいた参加者が付箋など使って、ご自身の半生でドラマチックな場面を絞りこんでいきます。そして最後はA3ヨコの用紙に貼り付けていきます。
こうして、参加者ご自身の半生のドラマチックな場面を絞り込むことができました。
この体験会のなかで、講師であるプロの編集人から以下のようなお話がありました。
1)誰の人生も、山あり谷あり。大変なことも喜びの時もある。
2)自分史を作るのにも、楽しい場面だけでなく、辛く苦しい場面を設定することでよりドラマチックになっていく。
3)「辛い」という字に「一」を加えると「幸せ」になる。辛いこともあれば、幸せな時もある。それが人生。
こうして、約70分間の体験会は終了しました。
引き続いて、『15分でわかる生前の相続対策』と題して自分史作成(終活)と関連深い「生前の相続対策」について、ベテラン税理士が説明を行いました。
多くの相続事案を体験しているベテラン税理士氏、色々な固有名詞も飛び出す、非常に興味深いお話でした。
「自分史えほん」、「自分史フォト」の詳細は下のホームページをご覧ください。↓
「自分史えほん」サンプルを展示しています!
サザンガク(松本市大名町通り)内のアート展コーナーに「自分史えほんサンプル」を展示しています。
「自分史えほん」の実物をご覧になりたい方は、サザンガクにお出でいただき、受付で「自分史えほんのサンプルを見たい」と申し出てください。(営業:平日10時~19時)
平日の昼間、お近くを通ることがありましたら、ぜひ、「自分史えほん」のサンプルを手に取ってご確認ください。
きっと、「自分史えほん」のクオリティの高さに驚かれるのではないでしょうか。
サザンガクでは、こんな感じで展示されています。↓
「サザンガク」の所在地等は以下のとおりです。
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目3番9号
電話:0263-33-0339
営業時間:月曜日~金曜日 10時~17時(祝日・年末年始を除く)
生前の相続対策の無料相談
ディアパートナー行政書士事務所では、生前の相続対策を初回無料でお受けしています。会場は自分史えほんを展示しているサザンガクの面談スペースです。事前の予約が必要です。
お盆でご家族が集まる機会も増えます。将来のことを家族同士で話し合う良い機会となりますので、ぜひ話題に出すことをお勧めします。
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